カフェで粋なお茶会
2016年 03月 24日
「夕方からカフェに集い、握り飯を食べ、美術を眺め
音を聞き、茶をすする」
席主 秋元雅史氏(金沢21世紀美術館館長)
百式 有無と名付けられたお茶会に行ってきました
夜はバースペースのこの場所でどうやってお茶会をするのか・・・
想像もつかない状態でお席入り
お〜〜こう来たか!!!
アーティスト、音楽家、茶人が自分の分野の技術をひとつのテーマに沿って
空間を作り上げているではありませんか(@_@)
点心は竹皮で包まれた塩おにぎり、めざし、香のもの、豆腐の味噌汁
とてもシンプルだけどごまかしがきかない
ここからは茶人、奈良宗久氏(今日庵行躰)のお点前で一服
こんな大きな風呂は見たことがありません(@_@)
何でも500年前(信長の代)お寺の什物として使われていて
このお釜でゴハンを炊いていたそうですよ・・・
そしてお茶入れは李朝、瓶子として使われていたものとか
井戸茶碗は辻清明
ステンレスのお皿で点心をいただく何とも今風もあり
素晴らしいお道具の組み合わせでお濃茶もいただきと
不思議な世界に迷い込んだようでした
あっ・・・忘れていました
お菓子はお焼き(吉橋製)こんな美味しいお焼き初めてかも・・・(笑)
「夕方からカフェに集い、握り飯を食べ、美術を眺め
音を聞き、茶をすする」・・・その通りだったわ(笑)
by urushi-yoshiko | 2016-03-24 08:00 | おでかけ | Comments(8)
Commented
by
kei-kana38 at 2016-03-24 21:53
こんばんは。
こういうお茶会もあるのですね~。
ステンレスのお皿にはびっくりです。
お濃茶の色が本当にきれいですね。
久しぶりにお茶会に行きたくなりました~。
こういうお茶会もあるのですね~。
ステンレスのお皿にはびっくりです。
お濃茶の色が本当にきれいですね。
久しぶりにお茶会に行きたくなりました~。
0
Commented
by
tanat6 at 2016-03-24 23:48
Commented
by
harutin52 at 2016-03-25 00:20
ぎょえ〜!
でっかい風呂ですねー。
しかも机の上って。
その重量を支える机も頑丈なんでしょうね。ライティングも雰囲気出してますね。
焼いたイワシ、竹の皮で包んだオニギリも滋味溢れる、これぞ虫おさえ。
奈良宗久さんって、NHKに出てらした業体さんかな。
でっかい風呂ですねー。
しかも机の上って。
その重量を支える机も頑丈なんでしょうね。ライティングも雰囲気出してますね。
焼いたイワシ、竹の皮で包んだオニギリも滋味溢れる、これぞ虫おさえ。
奈良宗久さんって、NHKに出てらした業体さんかな。
Commented
by
urushi-yoshiko at 2016-03-27 19:11
kei-kana38さんへ
私もびっくりしました。
業躰さんも加わってなので、お遊びでも
きちんとされていたのだと思います。
芸術部門は私にはわかりにくかったですけどね(笑)
お濃茶本当に美味しかったです。
私もびっくりしました。
業躰さんも加わってなので、お遊びでも
きちんとされていたのだと思います。
芸術部門は私にはわかりにくかったですけどね(笑)
お濃茶本当に美味しかったです。
Commented
by
urushi-yoshiko at 2016-03-27 19:15
Commented
by
urushi-yoshiko at 2016-03-27 19:18
なんてお洒落なお茶会でしょう!!大きな瓶掛け!!ステンレスのお皿も素敵です!!シャープな感じがします。またお茶碗が辻清明さんなんて素晴らしい!!茶入れも素敵です!!楽しい素敵なお茶会でしたね!!
Commented
by
urushi-yoshiko at 2016-04-08 18:53