塗師屋の仕事 螺鈿
2014年 05月 08日
ご寺院様からご依頼された「中央高台」
本堂の真ん中で使う香炉を置く台です
今回はご希望で高蒔絵の他に螺鈿も入っています
螺鈿とは、夜光貝やアワビ貝などを模様の形に切り透かしたものを
貼ったり埋め込んだりする技法です
貝が盛り上がってるでしょう?
綺麗に加飾された漆器
これもまったりとした艶で塗り上げられた輪島塗だからこそ
味わえる品格だと思います
by urushi-yoshiko | 2014-05-08 06:00 | 漆のこと | Comments(7)
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modesta at 2014-05-08 07:48
本当に気品のある素晴らしい高台ですね。
ウイリアムモリスを思わせる唐草模様、世界共通の
永遠の図柄なのでしょうか。
ウイリアムモリスを思わせる唐草模様、世界共通の
永遠の図柄なのでしょうか。
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chanmie526 at 2014-05-09 01:12
実は、以前は漆器に蒔絵・螺鈿・・・が、
私の「うるし」のイメージでしたが、
その工程たるや、「アート」そのもの。
こちらの高台の艶がある高級感に品のいい螺鈿の
あしらいが素晴らしいですね~
「螺鈿」はまさに「東洋の美」なのかな?
私の「うるし」のイメージでしたが、
その工程たるや、「アート」そのもの。
こちらの高台の艶がある高級感に品のいい螺鈿の
あしらいが素晴らしいですね~
「螺鈿」はまさに「東洋の美」なのかな?
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at 2014-05-09 01:16
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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urushi-yoshiko at 2014-05-09 02:25
modestaさんへ
唐草模様は仏具では必須の模様ですね♫
特に↑は宝相華といって架空のお花なのですが、人気の模様です。
今、どんなに新しいデザインを作っても、昔から受け継がれてるものにはかなわない力がありますよね。
唐草模様は仏具では必須の模様ですね♫
特に↑は宝相華といって架空のお花なのですが、人気の模様です。
今、どんなに新しいデザインを作っても、昔から受け継がれてるものにはかなわない力がありますよね。
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urushi-yoshiko at 2014-05-09 02:32
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urushi-yoshiko at 2014-05-09 02:32
01:16の鍵コメさんへ
後ほどうかがいま〜す♫
後ほどうかがいま〜す♫
螺鈿!!美しいですね!!漆と夜光貝や鮑との相性良いですね!!この台はきりかねもしてあるのですか?素敵です!!