漆アートウォーク その7
2010年 09月 18日
「漆アートウォーク」今日から始まります
昨日はメンバーみんなで搬入 思い思いに並べました
もう一組ご夫婦で参加している方をご紹介しますね
鎌田克慈さんと鎌田奈緒美さんです
克慈さんは東京都出身 輪島漆芸技術研修所 きゅう漆科を卒業
「赤木明登氏」に師事 2004年に独立
写真の作品『高足鉢』は 漆でモダンで美しい形を表現したいというコンセプト
がうまく表れたもののひとつだそうです
「この器を使いたいと思ってもらえるものづくりを目指しています」
奈緒美さんは北海道出身 輪島漆芸技術研修所 専修科を卒業後
金沢卯辰山工芸工房で学びました
今回の作品は「香合」 能登の海辺の石ころをモチーフにした乾漆仕上げ
蓋の上には可愛いてんとうむし、中はシロツメ草
他の香合の中にはどんな蒔絵が描かれているのでしょうね?
「ごく身近にある自然と私たち人間との関係を感じられる作品を作りたいです」
気軽にお越しください
漆アートウォーク テノチカラ展
9月18日(土)~26日(日) am10:00~pm5:00
by urushi-yoshiko | 2010-09-18 07:04 | 漆のこと | Comments(2)
楽しく拝見させていただきました。今回は前回に比べも楽しい作品が多いですね。
輪島の既成概念にとらわれない作品が新鮮に感じました。
鎌田奈緒美さんの作品は虫好きな自分とって目を引く作品でした。
生意気をいうと中の草花の蒔絵が古典文様的に仕上げられていたのがちょっと残念。
蓋裏の蒔絵ように絵画的表現した方が全体のバランスがよく楽しさが強調されたのではないかと思いました。
小さな虫たちが独自の素材で描かれていてとても素敵な作品だと思いました。
輪島の既成概念にとらわれない作品が新鮮に感じました。
鎌田奈緒美さんの作品は虫好きな自分とって目を引く作品でした。
生意気をいうと中の草花の蒔絵が古典文様的に仕上げられていたのがちょっと残念。
蓋裏の蒔絵ように絵画的表現した方が全体のバランスがよく楽しさが強調されたのではないかと思いました。
小さな虫たちが独自の素材で描かれていてとても素敵な作品だと思いました。
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urushi-yoshiko at 2010-09-21 07:26
ファミリーで起こしくださりありがとうございました。
皆さんの御意見が若者達にとって一番の励みになると思います。
今年は個性がいままでの中で一番出ているんじゃないかな?
今後とも応援よろしくお願いいたします。
皆さんの御意見が若者達にとって一番の励みになると思います。
今年は個性がいままでの中で一番出ているんじゃないかな?
今後とも応援よろしくお願いいたします。