奈良の旅 茶がゆを食す会
2015年 03月 19日
奈良を旅するにあたり、お友達から沢山情報をいただきました
「友達の友達は友達だから・・・」とまだお会いしたことも無いのに
奈良をご案内してくださったHさん
「くるみの木」で開催される「茶がゆを食す会」の予約もバッチリ♫
東大寺の塔頭の寺院で生まれ、毎日茶がゆを食べて育った
「飯田むつみさん」
1200年以上前から食べ続けられた茶がゆ文化を今次の世代に
伝えようと活動をされています
聞いたことはありましたが食べるのは初めて!!
お粥だからどろっとしているのかな・・・と思いきや(@_@)
「ちゃん袋」と呼ばれるさらしで作られた袋に「ほうじ粉」を入れ
洗ったお米と一緒に一晩水に浸けておきます
それを朝火にかけて10分程度炊くだけ
奈良ではほうじ茶を粉にした「ほうじ粉」という物がある事も初耳
(無い場合はほうじ茶をフープロで砕いても良いみたい)
部屋中に香ばしいほうじ茶の香り♥
常備菜やお漬け物と一緒にお茶漬けのようにさらさらといただきます
カラダがポカポカしてきますよ〜
食後の別腹は「糊こぼし」
お水取りがおこなわれるお堂の須弥壇の四隅に飾られる
和紙で作られた椿「糊こぼし」の造花をお菓子にしたものです
茶がゆにまつわる色々な歴史や文化を教えていただけて
ますます奈良が好きになってきました
by urushi-yoshiko | 2015-03-19 06:00 | おでかけ | Comments(4)
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kenken22m at 2015-03-19 08:25
くるみの木!!いいな〜♪♪
ココもいつか行ってみたいと思っていました。
茶がゆって、サラサラしているのですね〜
お漬け物も美味しそう。。。
ココもいつか行ってみたいと思っていました。
茶がゆって、サラサラしているのですね〜
お漬け物も美味しそう。。。
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tanat6 at 2015-03-19 12:24
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urushi-yoshiko at 2015-03-20 08:27
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urushi-yoshiko at 2015-03-20 08:29