輪島塗で試食
2011年 03月 07日
昨日「輪島塗と食文化のシンポジューム」が開催されました
ジュディオングさんの基調講演とパネルディスカッションの後
輪島の食材を使ってのお料理試食会がありました
輪島塗に盛りつけられた試食 とても贅沢で迫力があるでしょ?
輪島塗は使ってなんぼの器なんです
お料理の担当は「分けとく山」の野崎洋光さんとお弟子さんの高井英克さん
写真のたこと菜の花にかかっているソースは
いかのいしる、ごま油、醤油などがはいったもの
どんな食材にでも合いそうなソース
ご飯は、蒸した餅米にぬかサバを軽くあぶり、乗せただけ
こんな食べ方もあるんだ... お寿司はあるけど餅米とは
お椀は昔輪島の特産物だったそうめん
出汁は豆乳ベース、生姜がきいていて美味しい〜!!
どれも自分で作れそうなものばかり
野崎さんは、「輪島には良い素材、物語になるものが沢山ある
その事をもっと誇りの思い、自分たちが楽しんでほしいと」
おっしゃっていました
本当にその通りだと思います
12年前に彩漆会を立ち上げた時からメンバーと一緒に言って来たこと
「器はお料理が入って生きてくる、 使いましょう!!」
ようやく、みなさんにも伝わってきたのかな〜と嬉しくなりました
ジュディオングさんの基調講演とパネルディスカッションの後
輪島の食材を使ってのお料理試食会がありました
輪島塗に盛りつけられた試食 とても贅沢で迫力があるでしょ?
輪島塗は使ってなんぼの器なんです
お料理の担当は「分けとく山」の野崎洋光さんとお弟子さんの高井英克さん
写真のたこと菜の花にかかっているソースは
いかのいしる、ごま油、醤油などがはいったもの
どんな食材にでも合いそうなソース
ご飯は、蒸した餅米にぬかサバを軽くあぶり、乗せただけ
こんな食べ方もあるんだ... お寿司はあるけど餅米とは
お椀は昔輪島の特産物だったそうめん
出汁は豆乳ベース、生姜がきいていて美味しい〜!!
どれも自分で作れそうなものばかり
野崎さんは、「輪島には良い素材、物語になるものが沢山ある
その事をもっと誇りの思い、自分たちが楽しんでほしいと」
おっしゃっていました
本当にその通りだと思います
12年前に彩漆会を立ち上げた時からメンバーと一緒に言って来たこと
「器はお料理が入って生きてくる、 使いましょう!!」
ようやく、みなさんにも伝わってきたのかな〜と嬉しくなりました
by urushi-yoshiko | 2011-03-07 10:10 | 漆のこと | Comments(0)