見本かばん
2010年 10月 30日
蔦屋150年記念のイベントでお客様に歴史を見ていただこう!
そう思いガサゴソ泥棒のようにおもしろいものがないか探しています
地震以来まだ片付いていない荷物の中に、古いかばんがありました
先々代が使っていたものでしょうか?
このかばんに見本を入れて旅に出たのでしょう!
「虎さん」みたいでしょ?
今でも、もとやさんは違うかばんに沢山の見本椀を持ち
お客様のお宅へお伺いしています
ローマ字で『TSUTAYA』と書かれています なんとハイカラさんなんでしょう
開けてみると、取り扱い注意のようなものが・・・
「革製で堅牢 乾いたところに置いておくように
水に浸かっても乾かせば大丈夫 等・・・」
大阪の「小川周三商店 鞄部」から買ったんですね
まだお店あるかな?と検索してみましたが、残念!ありませんでした
by urushi-yoshiko | 2010-10-30 06:43 | 漆のこと | Comments(0)