輪島塗でごはんを食べよう!
2010年 10月 05日
「輪島塗を子供達に使わせたい!」とうれしいお誘いをしてくださった「大屋保育所」
前回は手始めにお菓子とお茶で「お月見の会」
今回は「家具膳」のほとんどの器を使って「給食を食べよう~」と挑戦
自分の器をきれいに乾拭きするところから始まり~
どうですこの真剣な表情!! 怖がらずにしっかり拭いてね
拭けば拭くほどピカピカになるからね
多分みんな初体験!! ひとりひとり飯器に入ったごはんを飯椀に移します
おしゃもじを持つ手も力が入ってるよ
飯椀と汁椀の位置を教えて、あとは美味しそうに見えるように配置してね
色とりどりでとってもおいしそ~ メニューが多かったのでお椀の蓋も使いました
あれれ・・・いただきますの前にしびれた足をマッサージ
器を持って食べる文化は日本独自の文化です 緊張しながらもとっても上手
今回もやっぱり顔を見合わせニッコリ
by urushi-yoshiko | 2010-10-05 07:27 | 漆のこと | Comments(2)
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paw
at 2010-10-05 08:54
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うわー、私も参加したい!こういうお膳で食事をするのに憧れているんですよ。蓋を使ったのもいいですね。参考になりました。
本物の感触はきっとみんなの掌にのこって、将来いろんな場面で芽吹くかも。
本物の感触はきっとみんなの掌にのこって、将来いろんな場面で芽吹くかも。
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urushi-yoshiko at 2010-10-05 09:26
pawさん、ありがとうございます。
日本の生活習慣はどんどん西洋化しています。便利ですし、生活しやすいのは現実です。
でも日本人のDNAのどこかに、漆器を使って気持ちがいいという感覚ってあると思うんです。
伝える人がいるあいだに伝えておかなければ・・・
洗った後、ふきんで拭いたときのあの感覚私は大好きです。
日本の生活習慣はどんどん西洋化しています。便利ですし、生活しやすいのは現実です。
でも日本人のDNAのどこかに、漆器を使って気持ちがいいという感覚ってあると思うんです。
伝える人がいるあいだに伝えておかなければ・・・
洗った後、ふきんで拭いたときのあの感覚私は大好きです。